
湿気の多い場所に姿を現す赤カビ。
清潔を心掛けこまめにお掃除していてもいつの間にか”奴”が姿を現し悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はお風呂に「カビが発生するメカニズム」やその原因やお掃除方法、予防対策に至るまで詳しくご紹介していきます。

赤カビの特徴と発生してしまう原因
そもそも赤カビは、正式名称は「ロドトルラ」という酵母菌の一種。
20〜30度くらいの高温多湿な環境下で発生しやすく、またエサを必要とせず「水のみで増殖してしまう」という特徴を持っています。
また洗剤に対しても強い耐性を持っており、繁殖スピードも速いため、こまめにお掃除をしていても1週間ほどで菌が数十億個まで増えてしまうこともあるのです。
つまり高温多湿で水気が多い床や壁は、赤カビたちにとって繁殖するのに適した環境なのです。
黒カビでお悩みの方はこちらもあわせてどうぞ!
赤カビを撃退する効果的な洗剤とお掃除方法
💡ポイントは素早く適切な方法で対処&予防をすることです。
赤カビは「酸性」の性質をもっているため、アルカリ性洗剤の使用がもっとも効果的です。
アルカリ性の洗剤には以下のような種類があります。
✅重曹
✅セスキ炭酸ソーダ
✅アルカリ電解水

お掃除の仕方は基本的にどの洗剤でも共通しており、下記の手順で行います。
- シャワーを使用して赤カビの発生している場所をかるく濡らす
- 赤カビを覆うようにして洗剤をかける
- 一定時間放置する
- ぞうきんやスポンジ、ブラシなどでこすりとる
- シャワーでよく洗い流す
- 湿気が残らないようにお風呂場をしっかり乾燥させる
あわせてこちらの記事もどうぞ!
カビを予防する方法
まず1番大事なのはこまめな換気です。カビが嫌うのは乾燥。
赤カビの餌になる水気や汚れを排除するために湿気をできるだけ取り除きましょう。
入浴後から次の日の入浴までしっかり換気しておくと、予防対策として効果的です。
さらに少し手間ですが家族全員が入り終わった後、大きめのタオルでお風呂場全体の水分をざっと拭き取ってあげる。これをすると尚良しです◎
他にも前述したアルカリ性の洗剤を使ってお掃除をするだけでもある期間の間は予防対策として効果的です。
こういった地道な対策を日頃からこまめに行うことで赤カビの発生を予防することができるのです。
まとめ
今回は、お風呂の赤カビが発生する原因やお掃除方法、予防対策についてご紹介しました。
・赤カビとは「ロドトルラ」という酵母菌のことで、水分があれば繁殖できる特徴を持っています。
・繁殖スピードも早く、常にお風呂場を清潔に保っておかないと、あっという間に増殖してしまうので注意が必要です。
・赤カビのお掃除にはアルカリ性の洗剤が効果的。また、こまめに換気をすれば発生を予防することも可能です。
日頃からお風呂の赤カビに悩まされている方はぜひ、本記事を参考にお掃除・予防対策を実践してみてください。


