家の中でハエが増えるのはなぜ?まず結論
ハエが大量に発生するのは、次の条件がそろっているからです。
- エサがある(生ゴミ、食べ残し、腐敗した物)
- 産卵できる場所がある(ゴミ箱、排水口、ペット周り)
- 侵入できるすき間がある(窓、網戸、換気口)
ハエは繁殖スピードが早いので、気づいた時には「数匹→大量」に増えることも珍しくありません。
この記事では、ハエが大量発生する理由と、今すぐできる対策をわかりやすくまとめます。

ハエが大量発生する主な原因(家の中の発生源)
1. 生ゴミの放置(最も多い原因)
ハエ大量発生の原因で一番多いのが、生ゴミです。
特に夏場は数時間放置するだけでニオイが強くなり、ハエが寄ってきます。
よくあるパターンは以下です。
- 生ゴミをゴミ箱に入れたまま
- ゴミ袋の口が開いている
- ゴミ箱に汁がたまっている
- 三角コーナーをそのままにしている
ハエはニオイに集まるので、生ゴミの管理が甘いと一気に増えます。
2. 排水口のぬめり・汚れ
キッチンや洗面所、お風呂の排水口は、ハエが発生しやすいポイントです。
ここにたまった汚れやぬめりが原因で、いわゆる「コバエ系」が出ることがあります。
- 流れが悪い
- ぬめりがある
- 生臭いニオイがする
この状態だと発生源になりやすいので要注意です。
3. 食べ残しや飲み残しを放置している
食器を洗わずに置いていたり、飲みかけのジュースを放置していたりすると、ハエはすぐ寄ってきます。
特に危険なのは、
- 果物の皮
- 空き缶・空き瓶
- 酒・ジュースの残り
- ペットボトルの飲み残し
こうした「甘いニオイ」もハエが集まる原因になります。
4. ペット周り(エサ・トイレ)が発生源になる
ペットを飼っている家では、ペット関連が原因になることもあります。
- フードの食べ残し
- 水皿のぬめり
- トイレの掃除が遅れる
- シーツの交換が遅い
悪気がなくても、ここがハエの繁殖場所になることがあります。
5. 観葉植物の土・腐葉土(コバエが湧きやすい)
観葉植物の土が湿りすぎていると、小さい虫(コバエ系)が出やすくなります。
特に水やりが多いと、土が乾かず繁殖しやすいです。
ハエが家に入ってくる侵入経路
発生源を掃除しても、外から入り続けると終わりません。
ハエの侵入経路は主にこのあたりです。
- 網戸のすき間(ズレ)
- 窓の開けっぱなし
- 玄関の開閉
- 換気扇・換気口
- ゴミ出し時に入る
特に網戸は、「閉めてるのに入る」原因になりやすいので、すき間がないか確認が必要です。
ハエが大量発生した時の対策(今すぐできる)
1. まず発生源を探して片付ける(最優先)
ハエが大量にいる時は、倒すより先に「原因」を探す方が早いです。
最初にチェックするべき場所はこの5つです。
- ゴミ箱の中と周辺
- 三角コーナー
- キッチンの排水口
- 食べ残しがある皿
- ペットのトイレとエサ皿
ここがキレイになるだけで、ハエの勢いが落ちることがあります。
2. ゴミ箱を丸ごと洗う
ゴミ袋だけ交換しても、ゴミ箱自体に汚れとニオイが残っていると意味がありません。
- 中を洗う
- フタも拭く
- ゴミ箱の底の汁を取る
これをするだけで寄りつきにくくなります。
3. 排水口は「ぬめり取り+熱湯は注意して洗浄」
排水口の対策は、ぬめりを落とすのがポイントです。
- ゴミ受けの汚れを落とす
- 排水口用洗剤で洗う
- ブラシでこする
※熱湯を使う場合は、配管を傷めることがあるので注意しつつ、ぬるま湯〜温かい水程度が無難です。
4. 室内にいるハエはまとめて駆除する
発生源を断ったら、次は今いるハエを減らします。
- ハエ取りリボン
- 粘着シート
- ワンプッシュ系の殺虫剤
- 電撃殺虫器(環境による)
「見つけたら叩く」より、仕掛け型の方が効率がいいです。
5. 侵入対策(網戸・隙間)を見直す
外から入っている場合は、ここも改善が必要です。
- 網戸の位置を正しくする(窓のタイプによる)
- 網戸に穴がないかチェック
- 換気口にフィルターを付ける
- 玄関を開けっぱなしにしない
侵入を止めるだけで、発生が落ち着くケースも多いです。
ハエを増やさないための予防策(習慣化が最強)
ハエ対策は「出た時だけ」ではなく、日頃の習慣が効きます。
- 生ゴミは袋を二重にして密閉
- 三角コーナーは毎日片付ける
- 排水口は週1で掃除
- 空き缶・空き瓶はすすぐ
- ペットのトイレをこまめに掃除
この5つをやるだけでも、ハエが大量発生しにくくなります。
ハエが家の中で大量発生する原因は、ほとんどの場合「エサと繁殖場所」があることです。
対策の基本は以下の2つです。
✅ 発生源を断つ(生ゴミ・排水口・汚れ)
✅ 侵入させない(窓・網戸・換気口)
ハエは放置すると一気に増えるので、「早めに原因を潰す」ことが一番の近道です。
もし何度も繰り返す場合は、発生源が別の場所(ペット周り・土・屋外ゴミ)にある可能性もあるので、原因を一つずつ潰していきましょう。
